立ち飲みの話題 ― 2024年07月14日 19:29
立ち飲みの話題
会社員時代に大国町の立ち飲みによく通った。そこで先輩から多々教えてもらった。ふと思い出す。酒がまずくなる話題である。
Mさん、年は一回り以上の先輩で、飲み始めに軽くつぶやかれた。教えは確か三つあった。一つ目は仕事の話、グチになりがち。二つ目は病気のこと。中高年者のもつ健康不安をあおる。三つ目は子供、孫の話。自慢になりがち。子供がいない人もいるし、いても問題を抱えている人もいる。
現役時代はMさんのこの教えに納得して、これらの話題は避けてきた。だが、定年後の飲み会では、もっぱら体の故障など体調の話が多くなった。
ガンになってから気がついた。飲み会でのたわいもない話も自分ごとと思えば、ガンも早く発見できたのではないか。
思い起こせば、このガンが発覚する何年か前のことで、府OB のHさんとちょくちょく酒席を共にした。彼はガン闘病中にもかかわらず付き合ってくれた。当時の自分は大腸のポリープが気になっていたが、時々検査もしてたのでガンはヒトごとだった。
また、別の酒席でO 市OB のIさんがビロウな話だがと言うことで、痔の苦労話をされた。この時は自身も痔で悩んでいた。Iさんが診てもらったクリニックKを紹介された。この情報で手術の決心ができた。手術は日帰りコースを選んだので保険はきかなかった。確か20万円ぐらいかかったかな。ドクターからはポリープはガンになっていないし、術後の肛門は一生ものですよといわれた。確かに今も不具合はない。
症状が出たものの、痔はラッキーだった。これで消化器系の不具合は無くなり結果的に5年ほど検査を怠った。そこそこの年で健康過信は禁物、これが食道ガンの発見を遅らせてしまった。
高齢者に限らないが、健康不安を内に抱えているより、話題にして、色んな体験談を知ることの大事さをつくづく実感した次第である。
ガンに限らない、先ずは年とれば病気になるものと覚悟すること。そして手遅れにならないようになすべきは、こまめな健診、早期発見につきる。
皆さん気をつけましょう。
幸太郎 九拜 @病室
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