副作用 その22024年01月25日 16:58

 副作用 その2


 内痔核の手術をしてもらった、Kクリニックに行ってきた。診察の結果、普通の痔であると言われた。そこは肛門が専門なので、腹の不具合は二の次で、先ずは痔の治療を優先することになった。

 治療は手術をするという。と言っても、切るわけではなく、注射する方法なので、痛くはないという。今、副作用で弱っているので、抗がん療法が終わってからでも良いかと聞いたら、早い方が良いと言う。

 それではと言うことで、最短では2月半ばにキャンセルが出て空いていると言う。その予約をとった。それまで、痔を小さくするための飲薬と塗り薬が処方された。

 診察を受けて、お尻の方は食道ガンの転移ではなさそうなので、一安心した次第である。残るは腹の不具合である。少しづつ悪くなっていっているように思う。とにかく午前中が最悪である。食欲不振、倦怠感が強い。ただ、腹痛はないので助かっている。

 こんな状態なので、TVを見ていて、気になることもあるのだが、深掘りできずに、やり過ごし2、3日で感動が消えていく。何かやり残し感が残り、ストレスが溜まるような気がする。

 今、体内では体液の要素が内紛の最中だと思っている。ちょうどガザ地区の状況に例えられる。ガザ地区が体内で、癌化因子がハマスである。イスラエル軍がオプジーボで、ハマスを攻めれば、副作用としてガザの健全な人々も犠牲になる。

 変な例えになったが、似ている。副作用もあまりにも酷くなれば、オプジーボをやめなければならない。なんか停戦交渉の道はないのかなあ。

 やっぱり先生に聞いてみよう。




コメント

_ やっちー ― 2024年01月26日 09:37

貴重な記録になっているな。闘病、医療関係者に見てもらいたいな。

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