焚き火で夕食2021年01月19日 17:45

ブログ 焚き火で夕食


 1月になると思い出す。阪神淡路大震災が発生した。あれから26年になる。防災訓練とまではいかないが、焚き火場を整備しつつ、ぼんやり非常時に活用したいと考えていた。暖をとるだけでは勿体ない。やはり食をとらねばならない。と言うことで、電気、ガス無しで野外で夕食をとることになった。水は、水道のお世話になった。メニューは手間のかからない鍋にした。


仕掛け

 小さい頃、炊事はかんてき(七輪)だった。炭火の加減は、かんてきの通気口の開け閉めで比較的やり易い。今回は雑木の柴だけなので、火加減には少し慣れがいる。


犬鳴豚

 鍋の中身は「犬鳴豚」のしゃぶしゃぶ。



 バーベキュー台の上に鍋を吊す。さきに野菜など適当に入れ、湯が沸いたら火を弱める。しゃぶしゃぶは、沸騰させない方が煮え加減の調整はやり易い。高齢者にカチコチの肉はよろしくない。この豚、なかなかいける。



締めの焼き物

 終わりに網をセットしてソーセージとメザシを炙った。



灯りはソーラー

 今回、灯りは半自作のソーラーシステムの回線を使った。一晩の食事中ぐらいはもちそうだ。


河内のおっさん

 灯りはどないでもなる。停電になったら水道は止まるんや。飯食わんでも水なかったら死んでしまう。水や!水や!水持って来んかえ。ど阿呆春団治、お浜を呼ぶ。(締めのメザシで般若湯、ややお過ぎなようで)


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